登山家・渡邊直子さんは日本人女性初の8,000m峰13座登頂に成功しています。
標高8000m以上の山々は世界に14座ですが、渡邊直子さんは2006年~2022年の16年間に、自力で資金を稼ぎ登頂に成功している努力の人です。
また、2013年には世界一のエベレストを制しているそうですよ!
そんな渡邊直子さんの職業は看護師。
この記事では、
◎渡邊直子の勤める職場の病院はどこ?
◎渡邊直子が看護師になった理由は?
渡邊直子さんの職業である看護師についてまとめています!
登山家・渡邊直子の職場の病院はどこ?
渡邊直子さんの職業は、看護師です。
看護師として働き、自力で遠征資金を貯めて登山に挑戦しています。
はこれまで、8000m峰24回も登ってきました。
その資金はほとんど看護師の資金で工面してきました。
総額すると「億」近くはかかっていると思います。
女性でこれだけ8000m峰を登った人を私は知りません。
引用元:Naoko Watanabe(@naokowatanabe8848) • Instagram写真と動画
看護師として働く時は、夜勤を連勤したり、夜勤前には半日の仕事を入れ、日本にいる間は毎日数時間の睡眠時間だというのですから驚きです。
そんな渡邊直子さんが看護師として働く病院が気になります!
しかし、渡邊直子さんが働く病院を特定することはできませんでした。
渡邊直子さんの勤務先については、2つの噂が出ています。
1.産婦人科の可能性
2.赤十字病院の可能性
これらの噂について調査してみました!
1.登山家・渡邊直子の病院は産婦人科?
渡邊直子さんの名前を検索すると、「渡辺直子 産婦人科」という検索候補ワードが出てきます。
それでは、渡邊直子さんは産婦人科医に勤務しているのかと調査してみたところ、以下のことがわかりました。
山梨県統一産婦人科専門研修プログラムのサイトページで、山梨赤十字病院が紹介されています。
山梨赤十字病院の紹介ページには、「部長 渡邊 直子」と記載されています。
山梨赤十字病院の渡邊直子さんは、指導医師の部長です。
登山家の渡邊直子さんは医師ではありませんので、同姓同名の別人であることがわかります。
2.登山家・渡邊直子の病院は赤十字病院?
渡邊直子さんの勤務する病院は、赤十字病院ではないかと言われています。
これは、渡邊直子さんが日本赤十字豊田看護大学の卒業生だからです。
そして、日本赤十字豊田看護大学のHPにようると、就職希望者の卒業生約60%が赤十字病医院への就職を決めているのだとか。
このことから、渡邊直子さんは赤十字病医院へ勤務している可能性は十分考えられますね。
赤十字病医院は全国各地に92施設あり(2023年9月現在)、その中でも噂になっているのは千葉にある成田赤十字病医院です。
最近、仕事で千葉通いなんだけど、遠くて疲れはてる。
— Naoko Watanabe Nurse Climber (@nimayanji) June 21, 2014
これは、2014年に渡邊直子さんが、「仕事で千葉通い」という発言から噂されたものになります。
しかし、渡邊直子さんが成田赤十字病医院に勤めている特定には至りませんでした。
渡邊直子さんの働く病院はわかりませんでしたが、大きな病院へ勤めていた可能性は非常に高いと考えます。
それは、2011年の東日本大震災の当時、渡邊直子さんは手術室のオペ看護師として勤務していたことから推測しています。
①今日は3.11東日本大震災の日。あの日、私は、病院のオペ室で勤務中でした。脳外のオペが行われていて、私は『手洗い』と言って、器具の手渡しをする役回りをしていました。脳の手術は顕微鏡を見ながら行う繊細な手術なので、大きな揺れや振動には続行は難しかったので中断になりました。
— Naoko Watanabe Nurse Climber (@nimayanji) March 10, 2023
②へ続く…
②その後、帝王切開の手術現場の手伝いに行くことになったけど、下半身麻酔で患者さんは起きている状態なので、私達が動揺すると不安を与えてしまうので、平然を装わないといけない。壁にはヒビが入って、ドアが閉まらない部屋もありました。午後からのオペは全て中止になりました。
— Naoko Watanabe Nurse Climber (@nimayanji) March 10, 2023
③へ続く…
脳のオペ、その後に帝王切開のオペに入ったことが綴られています。
また「午後からのオペは全て中止になった」と言われているように、大きな病院であることが考えられますね!
しかし、こちらの病院を渡邊直子さんはエベレスト登頂のために病院を退職しています。
③この時、私はエベレストに登りに行く為、病院を辞める事が決まっていて、家には、エベレストに持っていく大量の食糧がありました。まさに非常食ばかり。テントも。そのことを知っていた友人が、私の家に来れば何でもあると思ったのか、その夜、泊まらせてくれとやって来ました。
— Naoko Watanabe Nurse Climber (@nimayanji) March 10, 2023
④に続く…
渡邊直子さんは、登山の資金は看護師として働いたお金だと話しているため、看護師として働き、資金が溜まったら休職あるいは、退職をしているのではないでしょうか。
小さな病院での欠員のカバーは難しい場合がありますが、大きな病院での勤務であればそれも可能であるのかもしれません。
登山家・渡邊直子が看護師になった理由は?
渡邊直子さんが看護師になった理由は、登山がきっかけだったそうです。
大学3年生の時には、6000m峰でチームで登山に挑戦。
保健係を担当したことで、看護師の仕事に興味を持った。
引用元:渡邊直子 (naoko-watanabe.com)
渡邊直子さんは、看護師を志す以前は、長崎大学に入学し水産学部を専攻、韓国済州島で海女の研究をしていました。
登山と正反対のことをしてみようと思い専攻したのだとか。
2004年に長崎大学水産学部水産学科卒業し、2009年には日本赤十字豊田看護大学看護学部を卒業し、晴れて看護師になっています。
実は、渡邊直子さんの母親である千代子さんも看護師なんだそうですよ!
一番身近な人が看護師さんというのは、とても心強いですね。
登山家・渡邊直子の職場の病院はどこ?看護師になった理由も登山だった!~まとめ~
登山家・渡邊直子さんの看護師として勤める職場の病院についてお伝えしました。
◎渡邊直子の勤める病院は不明(オペ看護師をしているため、大きな総合病院の可能性)
◎渡邊直子が看護師になった理由は、登山で看護係をした経験から
渡邊直子さんの中心は、すべて登山であることがよくわかりました。
命がけで果敢に山はと挑戦していく姿はとても素敵ですね。
渡邊直子さんの今後のご活躍をお祈りしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!